脚やせに効果的!スクワットの正しいやり方をご紹介

脚やせ スクワット



「スクワット」は脚やせに効果的な筋トレの一つです。ただ、メジャーで名前もよく知られているにも関わらず、正しいやり方はあまり知られていません。残念なことにやり方を間違うとせっかくの効果も半減するどころか逆効果になることもあります。今回は、スクワットに焦点を当て、なぜ、スクワットが脚やせに効果的なのか、また正しいスクワットのやり方について詳しくご紹介していきます。



1.スクワットが脚やせに効果的な理由

スクワットで鍛えられる太ももやお尻の筋肉は体の中でも大きな筋肉です。大きな筋肉を鍛えることで、効率よく体を鍛えることができます。スクワットは消費カロリーも高く、スクワット1回が腹筋50~100回分の消費カロリーに匹敵するとまで言われます。
実はスクワットで鍛えられる筋肉は、多くの女性が普段使えていない筋肉ばかりです。そのため、意識してスクワットを行うことで、着実に体が変わっていくのを実感できます。スクワットは脂肪燃焼と筋肉強化のダブル効果を期待できる筋トレなのです。



2.スクワットで働きかける筋肉

ではスクワットを行うことで、具体的にどんな筋肉に働きかけることができるのでしょうか。

①太ももの内側

内転筋(ないてんきん)といいます。内転筋は日常あまり使われない筋肉です。使われる機会がすくないため、筋力が衰え、むくみ、たるみの原因となり。脂肪を蓄えやすくなってしまいます。内転筋が鍛えられると両脚をそろえた時に太ももの間にすき間ができるようになるため、美脚のバロメーターとしても気になる部分とされます。


②太ももの裏側

ハムストリングという太ももの裏側の筋肉は内転筋同様、普段は使われにくい筋肉です。ハイヒールを履く機会の多い方は太ももの前側が張ってくることがあります。それに反して後ろ側はどんどん緩んでいきます。ハムストリングをしっかり鍛えることで太ももの前側の筋肉が必要以上に発達するのを防ぐことができます。またハムストリングは次にご紹介する大臀筋を補佐する役割もあるため、ハムストリングを鍛えることで自然と大臀筋にも刺激を届けることができます。


③お尻

お尻の筋肉、大臀筋です。ハムストリングと関係の深い筋肉です。大臀筋を鍛えることにより、筋肉が引き締まり、見栄えの良いヒップに仕上がります。また脚長効果にもなるので、シルエットが美しくなります。大臀筋は体中にある筋肉の中で最も大きな部位なので、この筋肉を鍛えることで、効率よく基礎代謝を向上させることが可能です。



3.正しいスクワットのやり方

太ももの前側に力が入らないようにし、お尻・太もも裏を触って確認しましょう。鏡を見ながら行うとわかりやすいです。回数は少なくても十分に効果があります。

①両足を腰幅に開いて、膝とつま先は少し外側に向けます。膝が内側に入らないように注意します。


②両腕を水平に上げ、手を胸の前で組みます。背中は丸めずまっすぐに、腰も反らないように。下腹部に力をいれ、体重はかかとにかけるようにします。


③背中を丸めずに、息を吐きながら腰を落とします。股関節から曲げるように意識し、膝がつま先より前に出ないようにします。


④さらに腰を落とします。この時に椅子に座るように、お尻を突き出すようにするのがポイントです。重心がもっていかれ足指が浮きそうになりますが、ぐっとこらえましょう。


⑤太ももが床と平行になるところまで腰を下ろします。ここで息を吐き、吐ききったら3秒キープします。


⑥息を吸いながら元の姿勢に戻ります。


③~⑥を10回繰り返しましょう。



4.まとめ

いかがでしたでしょうか。スクワットは筋トレの中でも消費カロリーが高めだと言われており、そのため、効果が表れるのも早く、正しいやり方で行えば一週間ほどで効果が表れ始めます。慣れない方は少ない回数から徐々に増やしていってみてください。続けることで体の変化を実感できるはずです。ぜひチャレンジしてみてください。
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