けがや日焼け防止など多くのシーンで役立つアームカバーですが、繰り返し使っているうちにゆるくなり、ズレてしまうことに悩みを持つ人もいるのではないでしょうか。
本記事では、ゆるくなってしまったアームカバーの直し方や、ズレにくい付け方を解説します。太陽ニットおすすめのアームカバーも最後に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ゆるいアームカバーの直し方
アームカバーがゆるくなった場合、買い替えるのも一つの方法です。しかし、まだきれいな状態だったり愛着があったりすると捨てにくいですよね。そのような時は、以下の方法を試してみましょう。
- ゴム部分を交換する
- アームバンドを使う
- クリームを塗る
それぞれ解説します。
ゴム部分を交換する
裁縫が得意な人は、ゴム部分のみを交換するという方法があります。100円ショップなどで売っているゴムを買い、アームカバーのゴム部分を新しいゴムに入れ替えてみましょう。
その際、ずれないようにきつくしすぎるのは禁物。腕に跡が残ったりうっ血してしまったりする恐れがあるので、交換する前に付けたい位置の腕周りを正しく図ってゴムの長さを調整しましょう。
アームバンドを使う
手軽にずれないようにしたい人は、アームバンドを使うのがおすすめ。こちらも100円ショップに売られています。アームカバーのゴム部分をバンドで固定すれば、簡単にずれを防止できますよ。デザインも豊富なので、アームカバーの色や柄に合わせて選ぶのも楽しいでしょう。
クリームを塗る
アームカバーのゆるさを直したのにズレている場合は、肌の乾燥が原因かもしれません。肌が乾燥しているとアームカバーが滑りやすくなってしまいます。日頃からクリームなどを縫ってケアしてあげるとよいでしょう。またすぐに効果を実感したい場合は、アームカバーのゴム部分にクリームを塗ることで対処できますよ。
アームカバーの正しい着け方は？
アームカバーがズレやすいのは、ゆるさだけではなく着け方に原因があるかもしれません。着用する際は、まず左右で区別されていないか確認しましょう。最近ではフィット感を得るために、左手用と右手用で区別されているケースもあります。
左右が逆だとアームカバーがフィットせず、ズレやすさの原因となるので持っているアームカバーを確認してみましょう。
自分に合ったアームカバーの選び方
アームカバーを快適に使うためには、自分に合ったタイプを選ぶことが大切です。ここではアームカバーを選ぶ際のポイントを2つ解説します。
長さで選ぶ
アームカバーには二の腕までしっかりカバーできるロングタイプと、長そでや七分袖でも使えるショート丈タイプ、手の甲までカバーしてくれるタイプなどがあります。
二の腕までカバーしたいのに、ショート丈を無理矢理引っ張って使えば、ズレやすくなったり、すぐゴム部分がゆるくなってしまったりします。着る服や使う目的に合わせて、適切な長さを選びましょう。
用途で選ぶ
アームカバーは、用途に合わせて生地や機能性が変わります。スポーツで使う際には、速乾や吸収性に優れ、伸縮性のあるタイプがよいでしょう。滑り止めもついていれば、ズレを気にせずに激しい動きができます。
おしゃれを目的としたアームカバーであれば、ゆるさもポイントの一つです。くしゅくしゅ感のあるデザインなら、多少のズレも気にせずファッションの一つとして楽しめますよ。
日焼け防止目的なら、UV機能が付いているアームカバーがおすすめです。二の腕までしっかりカバーできるロング丈を選べば、肌の露出を抑えて日焼け防止に役立つでしょう。
ゆるめなのにズレずに快適！太陽ニットのおすすめアームカバー
太陽ニットでは、靴下作りで培った技術を使い、快適なアームカバーを作っています。おすすめを2つ紹介するので、新しいアームカバーを探している人は参考にしてください。
ゆったりなのにズレない！シルクマルチカバー
ゆったり感のあるアームカバーが良いけれど、ズレるのは嫌だという人は、太陽ニットのシルクマルチカバーがおすすめ。伸縮性に優れたゴム糸を編み込んでいるので、優しくフィットしてずり落ちにくいのが特徴です。
またシルクを約90％使っているので着け心地は軽やか。吸湿性・放湿性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい素材のため通年使えるのもポイントです。UVカット率も約91％なので、冷暖房対策以外だけでなく外出時も重宝しますよ。
夏でも快適！ひんやりアームカバー
日焼けしたくないけれど、暑いのも抵抗があるという人は、ひんやりアームカバーを使ってみてください。接触冷感の高機能を持たせた綿100％の「SPOERRY ICE COTTON」糸を使用しているため、着け心地ひんやりで暑さによるストレスを防ぎつつ日焼けを防止できます。内側はメッシュなので通気性も抜群。親指と小指をひっかけるデザインのため、スポーツ時にもズレにくく快適に使えます。
まとめ
アームカバーの直し方や選び方を解説しました。ゆるくなったら新たに購入するのも良いですが、愛着がある場合は直して使うのも一つの方法です。またズレるのはアームカバーのゆるさではなく、着け方や選び方に原因があるケースも。より快適にアームカバーを使えるよう、本記事を参考にいろいろ試してみてくださいね。
また太陽ニットでもこだわりの技術で作られたアームカバーを販売しています。併せて参考にしてください。