足の疲れを取る!簡単ストレッチとツボをご紹介

足の疲れ を取る

気持ちの良い季節、ついついお散歩で歩き過ぎたり、お仕事で一日中立ち仕事だったり、座りっぱなしだったり、「ちょっと今日は足が疲れたな…」というときありますよね。足に疲労を感じると全身に及ぶような気持ちになってしまいます。今回は手軽にできる足の疲れを取る方法をご紹介いたします。ぜひご参考にしてみてください。


1.足の疲れを放っておくと…

疲れが積み重なると回復にも時間がかかるようになり、慢性的な疲労感につながることになります。足は「第二の心臓」と呼ばれているのをご存じですか。血液を全身に巡らせるために、足の筋肉がポンプの役割を担い、体の末端まで送り出した血液を重力に逆らって心臓に送り返してくれるのです。そのため、足がこりかたまってしまうと循環が滞り、酸素や栄養素が体中に行き渡らなくなってします。



2.すぐにできる簡単ストレッチ3選

簡単にできるストレッチをご紹介します。お風呂上がりなど体が温まっているときに行うのがおすすめです。ゆっくりと3セットを目安に行いましょう。

①アキレス腱ストレッチ

両手をまっすぐ伸ばして壁につけて立ち、片方の足を一歩後ろに下げます。前の足をゆっくり曲げていき、後ろのアキレス腱が伸びた状態で1分間キープし、反対の足も同様に行います。

②ふくらはぎストレッチ

正座の姿勢から片足を立てます。立てている足へゆっくりと重心を移していきます。30秒ほどキープしましょう。反対の足も同様に行います。

③ハムストリングストレッチ

ハムストリングは太ももの裏の筋肉です。両足を伸ばして座ります。片足を立て足裏に両手をかけます。膝は伸ばせる範囲でゆっくりと伸ばし、かかとを押し出すようにつま先を自分の方に近づけていきます。20秒ほどキープしましょう。反対の足も同様に行います。



3.疲れに効くツボ3選

休憩時間やお風呂上がりのちょっとした時間でも手軽に押すことができます。ツボによって、その日の体調によって感じ方は違いますが、痛気持ちいいところで止めておくのがポイントです。10回程度を目安にゆっくり押していくようにしましょう。

①足三里(あしさんり)

足の膝下外側にあるツボです。親指と他の4本の指でL字を作り、親指を膝頭の上側にかけたときに中指の先あたりが当たる場所です。

②太衝(たいしょう)

両足の甲にあるツボです。親指と人差し指の間をなぞっていき骨に当たって止まるところにあるくぼみです。

③殷門(いんもん)

太もも裏の中央にあるツボです。膝の裏側の中心と太ももの付け根の中心を結んだほぼ中央あたりにあります。椅子に浅く座って行うとやりやすいでしょう。



4.まとめ

いかがでしょうか。疲れたなと感じたときにササッと行い、疲れを溜めないようにしましょう。溜め込んでしまうと、ひどいむくみや冷えなどにつながってしまいます。最近は足の疲れを取るマッサージ機や足裏シートなど、便利なものも多数出ています。そんな中で、着圧ソックスもおすすめです。着圧ソックスは、ふくらはぎを中心に足に圧力をかけ、血流やリンパ液の流れを促すことでむくみ解消を期待できるハイソックスです。当社の着圧ソックスはハイパワーな引き締めの強さがありつつ、「引き締まるけど、締め付けない」絶妙な履き心地が特徴です。新しい習慣に着圧ソックスいかがでしょうか。
こまめなケアで疲れ知らずの軽やかな足を目指しましょう!