「太ももやせ」に効果的な方法をご紹介

脚やせ 太もも


脚の中でも太ももは、他人だけでなく、自分でも目につきやすいパーツでもあるので、細くしたいと思う方も多いのではないでしょうか。ミニスカートやショートパンツを履きこなせる脚を目指して!今回は、太ももが太くなる原因とタイプ別の太ももやせに効果的な方法についてご紹介していきます。



1.太ももを太くする3大原因


①脂肪

いちばんの原因は運動不足や食べすぎでついた脂肪です。ついてしまった脂肪はなかなか落とせません。さらに脂肪細胞が余分な老廃物と結びついたり、脂肪細胞同士で結合したりしてできるセルライトも太ももには蓄積されやすいと言われています。


②筋肉

ハードな運動や筋トレを行っていた方が止めたことで筋肉太りになるように思われることがありますが、簡単に筋肉太りは起こりません。筋肉が細くなり体脂肪が増えた状態という可能性が高く、実際には①の脂肪太りに近いと思います。


③むくみ

むくみは血行不良による、血液やリンパ液等が下半身へ溜まってしまうことで起きます。
具体的な原因としては、冷え性・血行不良・塩分の取りすぎ・睡眠不足・運動不足・代謝の低下・ホルモンバランスの乱れ・長時間の同じ姿勢などが挙げられます。リンパの流れが滞り、老廃物や余分な水分、脂肪が体に溜まってしまい、足が太く見えてしまっています。



2.タイプ別太ももやせの方法


①脂肪太り

脂肪太りの方は、脂肪燃焼に効果的なウォーキングなどの有酸素運動をするのがおすすめです。脂肪の燃焼は運動を始めて15~20分後から始まるので最低でも20分以上は行うようにしましょう。加えて太ももの引き締めに効果的なスクワットなどの筋トレを組み合わせて行ってください。筋トレ→有酸素運動の順番で行うとより脚やせに効果的です。


②筋肉太り

筋肉太りタイプの方は、①に加えて、トレッチとマッサージを合わせて行うのが効果的です。ストレッチやマッサージを行うことにより、血液やリンパの流れがよくなります。


③むくみ太り

むくみ太りタイプの方は、食生活の見直しとマッサージが効果的です。塩分の摂り過ぎ、アルコールの過剰摂取などは水分をため込みやすいのでむくみに直結しやすい習慣です。また冷え症もむくみにつながりやすく下半身太りの大敵だと言われています。日頃から体を冷やさないように心がけるだけでなく、その日のむくみをその日のうちに解消するためにも、入浴の際に湯船につかることを毎日の習慣にぜひしたいものです。マッサージは入浴中や入浴後、体が温まったときに行いましょう。



3.太ももに効果的なエクササイズ

いずれのタイプにしても、太ももの筋力アップは大切なポイントです。筋肉がつくことで基礎代謝が高まり、脂肪を燃焼しやすい体になります。さらに老廃物が溜まりにくくセルライト予防にもつながります。

①スクワット

太ももの前側と裏側の筋肉に負担をかけて鍛えるスクワットです。よく知られているスクワットですが、姿勢に気をつけることで効果が全く違ってきます。気をつけるポイントは上体が前傾姿勢にならないようにすること、膝が前に出すぎないようにすることです。回数は1日おきに10回×3をゆっくりと行いましょう。

②ランジ

スクワットと並び太ももを鍛えるポピュラーなトレーニングです。
足を腰幅に開き、背筋を伸ばしてつま先を正面に向けます。胸を張り、姿勢をキープしたまま片足を前に踏み出します。このときかかとから着地し、つま先もしっかり床に着け、膝が直角になるまで腰を下ろします。前足で床を蹴るようにして最初のポジションに戻ります。左右の足を入れ替えながら15回×3セットを目安に行ないましょう。



4.太ももやせのポイント


①継続する

続けることが大切だと頭ではわかっていても、なかなか続けられないのがエクササイズやマッサージです。いろいろな理由で挫折してしまいがちですが、そんな負のスパイラルから抜け出すアイデアとして、自分を自撮りして現在の自分を確認することからスタートしてはどうでしょう。目指すリアルな目標を明確にできます。


②日常的に脚のケアを

むくみを解消するために、毎日湯船につかるよう心掛けたり、マッサージを行うなど、日常的に脚のケアを行うことは大切です。そんな習慣の一つに着圧ソックスを加えてみてはいかがでしょうか。当社の着圧ソックスは、ハイパワーな引き締めの強さがありつつ、「引き締まるけど、締め付けない」絶妙な履き心地が特徴です。多くのお客様にご好評いただいている美脚着圧ソックスをぜひ一度ご覧ください。



5.まとめ

いかがでしたでしょうか。太ももやせを成功させるポイントはご自身の太り方のタイプに合わせた方法で行うことです。まずは1週間、2週間…そして1ヶ月と続けてみましょう。変化していくご自分の太ももに気づくと思いますよ。たとえ数日できないときがあったとしても、これまでの努力がゼロになるわけではありません。体の中で変化は日々積み重なっています。ぜひポジティブな気持ちで再開し、続けてみましょう!