圧迫医療の普及と地場産業の活性化を願って! ③

商品化に向けて!

今月28日(金)~30日(土)に奈良で開催される『第23回日本血管内治療学会総会』と併催される医療従事者向け展示会に出品する医療用着圧ソックスの3回目の打合せを行いました。

今回は最終サンプル作成に向けて、使用素材の選定、サイズ展開、展開カラーを中心に奈良・西の京病院 血管外科センター長の今井先生、看護師の和田さん、黒瀬さん達と前回同様、熱い意見交換を行いました。

見た目を重視しながら細部までにも拘りぬいた履き心地を追求し、日本製独特の良さをだしつつ、日本全国一の生産量を誇る奈良の靴下地場産業のいちメーカーとしてのプライドを持って全力で最終サンプルに取り掛かりたいと思います。

次週、最終サンプル確認を含め価格の設定、更にはネーミングとパッケージ案の確認、販売促進用パンフレット案の確認と、いよいよ大詰め段階に入っていきます。

今井崇弘先生が掲げる、奈良の靴下産地から発信のもと、高品質でしかも低価格な医療用着圧ソックスの全国的な認知を目指す【奈良ソックス プロジェクト】、また一歩、前進です。