紫外線対策や体温調節に大活躍するアームカバー。薄手で持ち運びも便利なので、カバンに入れておくと便利なアイテムの一つです。しかし、いざ着用した時に腕がきつくて不快に感じたことがある人もいるのではないでしょうか。
本記事では、原因別にアームカバーがきつい時の対処法や選び方、おすすめ商品を紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
アームカバーをつけたらきつい!3つの対処法
原因別にアームカバーがきついと感じた時の対処法をまとめました。
- ゴムバンドが締め付けすぎている場合
- サイズが小さすぎる場合
- 素材が伸縮性に乏しい場合
それぞれ解説します。
ゴムバンドが締め付けすぎている
アームカバーのきつさを感じる多くの原因は、ゴムバンドの締め付けです。特に上腕部分や手首部分のゴムバンドが強すぎると、血行が悪くなったり不快感を覚えたりします。
この場合は、ゴムバンドを緩めのタイプに変えるのがよいでしょう。縫い目を少しほどいてゴムを引き出し、緩めのゴムと入れ替えることで不快感を軽減できます。
サイズが小さすぎる
サイズが合っていない可能性もあるでしょう。「フリーサイズだから大丈夫だろう」と思って購入したものの、実際に着用してみると窮屈だったといった経験はありませんか?
この場合は、アームカバーのサイズを大きめのものに変更するのがおすすめです。きついアームカバーを無理して着用すると、血行が悪くなってしまう可能性があるためおすすめしません。ゆとりの感じられるサイズを選ぶようにしましょう。
また新品のアームカバーの場合、洗濯によって少し生地が伸びて着用しやすくなるケースもあります。買ったばかりのアームカバーがきついと感じたら、一度洗濯するのも一つです。
素材が伸縮性に乏しい
伸縮性の低い素材で作られたアームカバーは、サイズがぴったりでも着用時にきつさを感じる場合があります。快適に着用したい場合はストレッチ性の高い素材のアームカバーを選ぶとよいでしょう。例えばPTT繊維やポリウレタン素材は伸縮性が高く、腕の動きに合わせて伸び縮みしてくれます。
スポーツ時でも快適に着用できるでしょう。また、編み方によっても伸縮性は変わってきます。リブ編みやメッシュ状の編み方をしたアームカバーは、伸縮性の高いことが多いです。素材だけでなく、編み方にも注目してみてください。
快適に着用できるアームカバーの選び方
アームカバーを快適に着用するためにも、選び方は重要です。ここでは、選ぶ際のポイントを3つ紹介します。
- 腕周りのサイズを確認する
- 季節にあった素材で選ぶ
- 機能性もチェック
それぞれ解説を見ていきましょう。
腕周りのサイズを確認する
アームカバーを選ぶ際、重要なのが腕周りのサイズです。自分の腕のサイズを知らないまま購入すると、着用時にきつかったりゆるかったりする可能性が高くなります。フリーサイズのアームカバーも多いですが、サイズ展開があるものは自分の腕のサイズに合ったものを選びましょう。
測るのは上腕の最大周囲と袖口周り、腕の長さの3点です。測ったら、サイズ表と照らし合わせて自分のサイズを確認しましょう。伸縮性の低い素材を使っているアームカバーの場合は、少し余裕を持たせたサイズを選ぶのも一つの方法です。
季節にあった素材で選ぶ
夏用と冬用では求められる機能が異なるため、それぞれの季節に適した素材を選びましょう。夏用の場合は、通気性や吸湿性に優れた素材がおすすめです。例えば、綿やリネンなどの天然素材は肌触りが良く、汗を吸収しやすいため夏に適しています。
冬に着用するなら、保温性の高い素材がよいでしょう。ウールやアクリルは、暖かさを保つのに適しています。また裏地にフリース素材を使用したものも、寒い季節には効果的。
オールシーズン使えるアームカバーを選ぶなら、吸湿速乾性に優れた機能性素材がおすすめです。汗を素早く吸収して乾燥させるため、季節を問わず快適に着用できますよ。
機能性もチェック
サイズや素材だけでなく、機能性にも注目しましょう。最近のアームカバーは、機能面が充実しているタイプも多く発売されています。
例えば、紫外線対策をメインの目的で使うなら、UVカット効果の高いタイプを選ぶのがおすすめです。紫外線カット率の高いタイプを選ぶことで、効果的に肌を守ることができます。
また夏は、冷感機能を持つアームカバーも人気です。特殊な加工や素材を使用することで、肌に触れると冷たく感じる効果があります。夏の暑い日差しのなかでも快適に過ごせる優れものです。オフィスで使うなら、冷房対策も可能な保温効果のあるアームカバーを選ぶとよいでしょう。
自分が使うシーンに合わせて、機能面もチェックしてみてくださいね。
締め付け感なくゆったり!太陽ニットのおすすめアームカバー3選
老舗靴下メーカーの太陽ニットですが、技術を活かして快適に着用できるアームカバーも多数用意しています。ここではおすすめを3つ紹介するので、アームカバーを探している人は一度試してみてくださいね。
- 夏でも快適!ひんやり素材のアームカバー
- おしゃれも紫外線対策もバッチリ!レース編みアームカバー
- オフィスの冷房対策にも!足にも使えるマルチカバー
それぞれの特徴を解説します。
夏でも快適!ひんやり素材のアームカバー
「日焼けしたくないけれど、蒸れるのは嫌だ」という人にぴったりなのが、ひんやり素材で作ったアームカバーです。接触冷感の高機能を持たせた綿を使用し、ドライでひんやりとした肌触りを実現しました。また内側はメッシュなので、通気性もバッチリ。外出時の強い味方になるでしょう。
おしゃれも紫外線対策もバッチリ!レース編みアームカバー
機能面だけでなく見た目にもこだわりたい人は、おしゃれなレース編みで仕上げたアームカバーがおすすめです。素材にはUV加工を施した糸を使用しているため、紫外線対策も万全。2組4枚セットなので気兼ねなく洗濯でき、毎日清潔に使えます。
オフィスの冷房対策にも!足にも使えるマルチカバー
紫外線対策にも冷房対策にも大活躍するのが、シルクを約90%使った軽やかで
優しいつけ心地のマルチカバーです。吸湿性・放湿性に優れているため、夏は涼しく冬は暖かく使えます。
またゆったりした作りのため、レッグウォーマーとしても使える優れもの。室内でも屋外でも、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。
まとめ
アームカバーを快適に着用するためには、サイズはもちろん素材や機能性も大切なポイントです。
自分が使うシーンに合わせて、最適なタイプを選びましょう。
太陽ニットでも、多くのアームカバーを開発しています。
長年培った技術で作ったこだわりのアームカバーは、どれも着け心地抜群。
ぜひ一度お試しください。