日焼け止めアームカバーの選び方を紹介

日焼けのイメージ画像

長袖を着るのはわずらわしいけれど、腕の日焼けは気になる!そんな方におすすめなのがアームカバーです。日差しが気になる場所ではサッとつけて、紫外線対策の必要のない場所では半袖やノースリーブで涼しく過ごせる。とても便利なアイテムです。真夏だけではなく、長期間紫外線は降り注ぐので、いつもバッグに入れている方もいるのではないでしょうか。

今回は、腕の日焼け対策のポイントや、日焼け対策としてのアームカバーの選び方、おすすめのアームカバーをご紹介します。



腕の日焼け対策!抑えておきたいポイント

腕は気づくと真っ黒に日焼けしてしまうこともあります。いつの間にかシミも増えて、肌の透明感が失われてしまっていることも。腕の日焼け対策をする上で抑えておきたいポイントをご紹介します。


日焼け止めが落ちやすい手の甲をカバー

顔だけではなく、腕にも日焼け止めを塗る方は多いでしょう。しかし、そこで気をつけたいのは、手の甲です。手を洗う機会は多いので、せっかく塗っても高確率で落ちてしまっていることが多いと考えられます。「朝、日焼け止めを塗ったから大丈夫!」と思わずに、手を洗うたびに何度も塗りなおすか、手の甲まで覆うアームカバーを使用することをおすすめします。


日焼け止めを塗るなら、2~3時間おきに塗りなおす

水で流れてしまいやすい手の甲だけでなくても、日焼け止めは汗によって落ちることがよくあるので、朝1回塗るだけでは不十分なことがほとんどです。目安として、2~3時間ごとに塗りなおすのが理想とされています。

「忙しくて、腕まで頻繁に塗りなおせない!」という方は日焼け止め効果の高いアームカバーを使用しましょう。


日焼け止めはむらなく塗る

腕の場合、日焼け止めを塗る範囲はかなり広くなりますが、自転車に乗る際やマラソンする際などは容赦なく横も上も日差しを浴びます。日焼け止めを塗るならていねいに、むらなく塗るようにしましょう。アームカバーの場合は、サッとつけるだけで、すべての部分をカバーできます。


室内、車内でも対策は必要

最近ではものによってはUVカット効果がある窓ガラスも存在しますが、すべてがそうではありません。室内や車内で、ガラス窓の近くにいる場合は、紫外線を浴びる可能性がありますので、対策が必要です。



絶対日焼けしない!アームカバーの選び方

腕の日焼けを防ぐために強い味方になってくれるアームカバー。どのような商品を選べばより高い効果を感じられるのでしょうか。日焼け対策に特化したアームカバーの選び方をご紹介します。


UVカット率が高い

日焼け防止のためにアームカバーを選ぶなら、「UVカット率」や「UV遮光率」の数字に注目して商品を選びましょう。日焼け対策をうたっていても、特別この数字を明記していない商品もあります。


色は黒ではなくてもOK

真夏は暑苦しく感じられるにも関わらず、黒は大人気です。メンズに関しては、ほとんど黒しかありませんね。しかし、日焼け対策としては、黒でないと効果が落ちるということはありません。黒以外の染料も十分効果がありますし、白は紫外線を反射するので白でも別の色でもOKです。


手の甲までカバーできる

手を洗う機会は多いため、手の甲に塗った日焼け止めは落ちてしまうことが多いです。カバーの難しい甲まで覆える商品がおすすめ。


着脱が楽

アームカバーのメリットは簡単に着脱ができること。紫外線の心配がない場所ではつけたくない方も多いでしょう。ぴったりして脱ぎにくいものよりも、ゆったりした着脱が楽なものが便利です。


長時間着けていられる

暑苦しくかったり、蒸れてしまったり、長時間着けつづけているのがつらいと感じる商品は特に真夏にはおすすめできません。つけていてもストレスではない商品がおすすめです。通気性がよく、涼しく感じる冷感素材などがよいでしょう。


仕事中、お出かけでも使える

室内や車内であっても、窓ガラスを通り紫外線が降り注ぐことがあります。場所にもよりますが、窓ガラスの近くで仕事をしている方は警戒が必要です。そんな場合は、仕事中つけていても違和感がない、品質がよい商品を選びましょう。おしゃれなものならお出かけにも便利ですね!



日差しが眩しすぎる夏に大活躍!おすすめのアームカバーを紹介

特に紫外線に強い時期におすすめな、着脱が楽ちんで、おしゃれで仕事中お出かけにも便利なアームカバー2商品を紹介します!


シルクマルチカバー

職場でもお出かけでも使えるアームカバーがほしい方は、シルク素材の商品がおすすめ。品の良い光沢のあるシルクならオフィスカジュアルにも似合いますし、紫外線吸収力も優れており、UVカット率91%です。

こちらの商品は、二の腕までカバーするロングタイプでゆったりとしていますが、ズレにくいので、仕事中でも邪魔になりません。肌にはりつかず、締め付け感もなく、通気性も高いので、涼しくつけられるのもポイント。オフィスの冷房対策にもなり、レッグウォーマーにもなります。
おすすめのシルクマルチカバーはこちら


ひんやりアームカバー

涼しくて、見た目も可愛らしい綿100%のアームカバー。冷感繊維であるアイスコットンを使用で、肌に触れてもひんやりしています。内側はメッシュになっているので、通気性もよく、ベタベタしないので、快適に着け続けられます。

日焼け止めが落ちにくい手の甲までしっかり覆えるのがポイント。親指と小指をひっかけるデザインのため、手を上げた場合でもズレ落ちないです。夏のファッションによく合う爽やかなカラーも素敵で、おしゃれのポイントになりますね。
おすすめのひんやりアームカバーはこちら


まとめ

日焼け止めだけで紫外線から腕を守るのも難しいといえます。腕を手軽に確実に紫外線から守りたいならアームカバーがおすすめです。

日焼け対策だけではなく、着け心地もよく、おしゃれなアームカバーなら、活用の幅が広く、真夏以外にも大活躍します。