かかとのひび割れ 徹底ケアでツルツルかかとに!

かかと ひび割れ ケアガサガサのかかとのひび割れで、ストッキングが伝線してしまった…という経験をお持ちの女性は少なくないのでは。かかとのケアは間違ってしまうとよりガサガサがひどくなってしまうこともあります。今回はかかとひび割れを改善するケア方法と注意点をご紹介します。ツルツルかかとを目指してぜひ参考にしてみてください。

1.「乾燥」以外のひび割れの原因は?

ひび割れの原因で最初に思いつくものは乾燥です。足の裏は体の潤いを保つ皮脂腺がなく、自ら潤うことが難しい部位です。そのため、水分や油分を与えてあげることが必要です。

もうひとつの原因は古い角質が厚く硬くなることが挙げられます。肌はターンオーバーといって剥がれるサイクルがあるのですが、かかとは他の部位に比べてターンオーバーの時間がかかる部位です。そのため、古い角質が蓄積されてしまい、保湿をしても表面までしか届かず、乾燥を解消できなくなる、という悪循環に陥るのです。

2.かかとひび割れのケア

では、ひび割れのかかとにはどういったケアを行えばよいのでしょうか。3つのケアをご紹介します。

①角質ケア

・ヤスリ

かかと専用のヤスリや軽石、電動リムーバーで削る方法です。足の水気を拭ったあと、ヤスリなどで同一方向に向けて少しずつ削っていきます。角質は多少柔らかくなったと感じる程度でやめます。

・スクラブ

日常的にスクラブなどで古い角質を落としていくことで角質が硬く厚くなることを防ぐ効果もあります。ゴシゴシ力をいれずに1~2分を目安に軽くこすりましょう。

・ピーリング

ピーリング効果のある薬剤にかかとを浸して角質を除去する方法です。一定時間浸すだけで数日後からポロポロ角質が剥がれ落ち柔らかな肌が現れ、効果を実感できるのが人気の理由です。ただ、薬剤自体にかぶれたり、角質が取れすぎないよう、事前にパッチテストなどを行いましょう。

いずれもやりすぎには注意しましょう。削り過ぎると肌を保護しようとしてかえって角質が厚くなってしまいます。角質は少し残したままにし、あとはしっかり保湿しましょう。

②靴下

かかとのケアに特化した靴下がおすすめです。特に当社のかかとケア用の「かかとツルツル靴下」はリピーターに愛されて20数年の実力派です。寝ているときに履くだけで翌日には驚きのツルツルが実感できます。デザインや色、素材、長さもバリエーション豊富に取り揃えています。ぜひ一度お試しください。

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③保湿

足裏はもともと乾燥しやすい部位です。お風呂上がりなど、こまめに保湿クリームを塗ることを習慣にしましょう。特に、角質ケア後や靴下を履く前にも保湿クリームを塗ると相乗効果が期待できます。

3.ケアするときの注意点

 

①ケアアイテムの衛生面に気をつける

角質ケアは浴室で行うことが多いと思いますが、置きっぱなしにすると雑菌が販促してしまいます。必ず浴室から出して完全に乾燥してから保管しましょう。

②ケアの頻度に気をつける

角質を削るヤスリやピーリングケアは3ヶ月~6ヶ月に1回程度を目安にしましょう。不要な角質だけを取り除き、取り過ぎには注意しましょう。また角質ケアは角質を柔らかくして行いますが、ふやけるほど湯船に浸かった後などは避けることも大切です。

4.かかとひび割れの予防方法

 

①履くものに気を配る

靴を清潔に保ち、連日続けて同じ靴を履かないようにしましょう。湿気が残り衛生状態も悪くなります。特に水虫が原因でひび割れが起きている場合は、白癬菌の繁殖する原因になるので気をつけましょう。スリッパなどの室内履きも乾燥させたり、定期的に洗ったり買い替えをするのがおすすめです。
また、自分の足に合った靴かどうか確認してみましょう。大きすぎたり小さすぎたり合わない靴を履き続けてしまうと、かかとがこすれて慢性的に摩擦が加わります。この摩擦で角質の厚みが増してしまいます。

②冷えに注意

特に膝下部分の足の冷えには注意しましょう。足先の冷えも足裏の乾燥につながりかかとのひび割れにつながってきます。最近は冬だけでなく、夏もクーラーが効いた中に素足・サンダルでという女性も少なくありません。年間通して冷えには気を付けることが必要です。オフィスで、足元の冷えを感じるときはレッグウォーマーや靴下、ひざ掛けを使うとよいでしょう。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。いろいろなケア方法が口コミでも溢れていて、ケアを間違ってしまうとひび割れがひどくなってしまうこともあります。適切なケアを、根気よく行うことで、ツルツルのかかと美人をめざしましょう!